母校

最近、一言二言のつぶやきなら、即時反応性の高いFacebookのほうにする(Twitterは使ってない)ので、自分にとってのブログの意義が薄くなってきた気がします…。もう少し長い思考はブログが適しているのですが、そこまで書く余裕がなかなか最近なく。


今日は、DCに住む、母校卒業生の集まりなるものにお邪魔してきました。場所は、こちらで特許で当てたとかで大富豪になられた方の邸宅です。そのご夫婦を始めとするDC在住同窓生の寄付によって今年から試行的に始まったという、国際機関や海外でのキャリアに興味のある大学の学生さんをDCに招待して、様々な機関を訪問し、意見交換を通じて多様な職場環境や文化に触れてもらうというプログラムがあるそうです。で、その10倍の難関を突破して選ばれた6名の学生さんの歓迎会でした。


昔、ケニアに日本の別の大学のプログラムで訪問してきた学生さんたち(留学生たちで日本人ではなかったが)はなんだか主体性も覇気もない印象でちょっとがっかりだったので、今回はどんなだろう〜と思っていたのですが、さすが難関を勝ち抜いただけある?、しっかりしていて、なおかつうちの大学らしい気の抜けたというかなめた感じを併せ持つ、いい雰囲気でした。思えば、ケニアに「自ら選んで」来た学生さんたちは、たくましくて頼もしかったし、そういう人たちが元気をなくしてしまわない社会にしたいものです。